Ableton Liveを用いたDJミックスの習作-プログレ編

Traktor3.0の発売日が発表された。12月22日発売とのことだ。

しかし私はおそらく3.0にはバージョンアップしないだろう。TraktorからAbleton Liveへ完全移行する計画が進んでいるからだ。前回は楽曲をアレンジャービューにならべ、ボリュームをコントロールするだけの簡単なミックスだったが、今回はセッションビューを用い、ビートを同期させてEQやエフェクターを使った本格的なリアルタイムでのミックスに挑戦してみた。アレンジャービューにレコーディング後、若干手を加えたが、ほとんど一発録りと言っていいだろう。

結論から言うと、「Traktorさよなら」である。ワープマーカーの設定なども思ったより煩雑でないから、十分リアルタイムの操作でも間に合うし、なによりAbletonの高品質なEQやコンプ、フィルター、エフェクターが使用でき、トラック数もCPUパワーが許す限り追加できる。自作のループを重ねることも簡単なので、ただ曲と曲をつなぐだけでなく独創性や音楽性を加味することができる。選曲もiTunesのスマートプレイリストからドラッグ&ドロップすることができて簡単だ。Traktorでできることは、ほぼすべて可能となっており、Traktorに不可能なこともAbleton Liveならできる。

今回はマスターキーボードとして使用しているYAMAHA CS1xのノブと鍵盤をコントローラとして使ったが、ノブが大きくて使いづらかった。MS2000のほうでやったほうがいいかもしれない。いずれにしても、ノブがたくさんついた小型のMIDIコントローラの購入を検討するべきだろう。そうでないと現場で使用することができないからだ。

さらに練習を重ねれば十分実戦で使用できると思う。当分は状況にあわせてTraktorと併用していくとは思うが、Traktorをアンインストールする日も近いかもしれない。

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