靜村節分祭

靜村節分祭

二月四日、立春。

節分の翌日ではあったが、「靜村節分祭」と題して豆まきを行った。

雲ひとつない晴天だったが、前日関東地方に到来した寒波の影響で冷たい風がふく。

現地に到着し、まず七輪に点火。七輪のおかげで、なんとか暖かく過ごすことができた。

お茶を沸かし、今年の靜村の方針をまとめた『靜村進化論』を発表。

靜村節分祭

その後、一同で恵方(南南東)に向かって巻き寿司を食べた。食べ終わるまではしゃべってはいけないらしいのだが、これがなかなか苦痛である。つい「うまい!」と叫びそうになるのを必死で抑えた。

銀痔に鬼のお面をかぶってもらい、渾身の力を込めてぶつけた。これで邪気が祓われただろう。レイヴ会場に福を招き入れた。

今回は、PAはおろかラジカセすら持ち込まない完全にアンプラグドな会で、音楽中心というよりは会話が中心のほのぼのとした雰囲気だった。各自に楽器(音の出るもの)を持ち寄ってもらい、合奏を行った。

靜村節分祭

ジャンベやディジュリドゥなどオーソドックスな民族楽器に加え、銀痔御用達(?)のプリングルスの缶、テクダ氏が持ってきてくれたリコーダーやスプレー缶、目覚まし時計などさまざまな「楽器」が集まった。

靜村節分祭

テクダ氏が持ってきてくれた楽器の中でも特に珍しかったのは、ファミコン用のキーボード(ファミリーBASIC)である。ファミコンに接続してプログラミングを行うことができる優れものである。これもキーボードをたたく音やこする音を使って、「楽器」として用いた。

これらを使って、ジャンベのリズムを中心に合奏を展開した。演奏しているうちに無心になっていき、楽器の音、呼吸や脈動、川のせせらぎや鳥のさえずりなど、無数の音が次第にひとつになっていく喜びを感じ取ることができた。この合奏の模様をICレコーダに録音してみたので、自身の楽曲に活かしてみたいと思う。

三月にはいよいよレイヴ形式でパーティを行う予定である。一月に立てた目標に向かって精進していきたいと思う。

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Matsukin の紹介

向精神電子音楽研究家。
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