絵を描く感覚で音楽を制作できる、Hyperscore*1というソフトをダウンロードして使ってみた。

結論から言うと、現段階では本格的な音楽制作には対応できない「おもちゃ」である。しかし絵を描く感覚で音楽を作るという発想は面白い。

「誰でも簡単に音楽を作ることができるソフト」という位置づけなのだろうが、もし本格的な音楽制作を行うことのできるバージョンをリリースするとすれば、以下の機能が求められる。

  • 現段階ではGeneral にしか対応していない。プログラムチェンジを吐き出してしまうので、外部のシンセと繋いだときに意図しない音が発音されてしまう。音源側のフィルタリング設定などで防ぐことはできるが、ソフト側に設定項目があると便利。
  • 複数のポートを使用可能にする
  • 配色とチャンネルをアサインする設定項目。現段階では8色=8チャンネルしか対応していない。
  • VST Instrumentsへの対応
  • ReWireへの対応。
  • ループ機能を搭載

上記の項目を実装することは、一般向けソフトとしてはおそらく不可能であろう。

映像を音に変換するという意味で、こんなシーケンサもある。

BallSequencer VSTi*2

このソフトは四角い部屋の中に四つのボールを入れ、壁にボールが跳ね返るとノートが発音するというもの。部屋の大きさやボールの速度をコントロールすることで、BPMに支配されない、予測不可能なリズムを演奏することができる。アンビエントやエレクトロニカに向いているのではないだろうか。こちらはVSTiとして動作するので、ホストアプリケーションを通して他の音源や、ReWireしたReasonなどに接続することができるので、自由度が高い。

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