2008年 3 月 26日
宇多田ヒカルは左脳右脳のバランスがとれている
宇多田ヒカルのニューアルバムがリリースされたね。iTSでも買えるようになっていたよ。![]()
前作が割とディープな感じだったのに対し、ポップというかポジティブというか聞きやすい感じですね。今の季節にぴったりな感じのさわやかなアルバムに仕上がっています。
歌詞のセンスにますます磨きがかかってますね。韻律や比喩、ダブルミーニングなど、「詩」が本来持つ言葉遊び的な部分、技巧をしっかりとしつつ、表現したい内容がダイレクトに伝わってくるのがすげー。ロゴスとパトスのバランスがすごいとれてるっていうか、非常に冷静に感情を言語化するという感性。これに脱帽します。宇多田ちゃんって脳梁が太そうですね。
そして特筆すべきは、音質の良さ!マスタリングが完璧ですね。これもメッセージが的確に伝わってくる要因かも。足すところも引くところも、もはやない!
一見、少年?とおもってしまうジャケットからも感じ取れるように、男性からも女性からも共感を得る、中性的なイメージがなんともいえない。大変バランスのとれた作品ですね。
久しぶりに、家では同じアルバムをひたすらリピート再生しています。音楽不感症で死ぬんじゃないかと思っていたところに光が差し込んできました。ありがとう。
デビュー10周年とのことですが、もうそんなにたつかー?!という感じですねー。





