iPhoneをXYパッドとして使えるTouchOSCのカスタムレイアウトを作ってみました

Ableton LiveやTraktorのコントローラとして使えればと思って、iPhoneをMIDIコントローラとして使えるTouchOSCを試してみました。

「TouchOSCって何?導入方法は?」という方は、以下に非常にわかりやすい解説がありますので、こちらをご覧ください。

[DJ]iPhone controls Ableton Live[Video] – tAkatronix’s GEEEK notes

TouchOSCのダウンロードはこちらから。TouchOSC

TouchOSCの公式サイトはこちら。いろんな使用例・ドキュメントがダウンロードできます。

h e x l e r . n e t | TouchOSC

結論からいうと、タッチパッドからフェーダーやノブを操作するのはかなり難しく、あえてミキサーのコントロールにタッチパッドを使うことはないと思いました。

マルチタッチの利点を生かすなら、XYパッド(KAOSSPADみたいなやつ)を使うのがよかろう、と思ってAbleton Liveでアサインしてみることに。

パッドに触るとX軸とY軸の情報が同時に送信されてしまい、うまくアサインできませんでした。やむを得ず、他のMIDIコントローラを使って該当のCCナンバーを送信し、アサインすることができました。

ただ、これはいくらなんでもめんどくさいだろう、ということで、TouchOSCのカスタムレイアウトを作れるツール「Touch OSC Editor」を使って、XYパッドに特化したMIDIコントローラを作ってみました。

以下からダウンロードしてみてください。
xypad.zip

上記のzipファイルには2つのファイルが入っています。
ひとつが、Touch OSC Editorで読み込める形式の「xypad.touchosc」です。

1ページ目、2ページ目がXYパッドになっています。各ページに2つ、合計4つ用意しました。

3ページ目はDAWへのアサイン用にフェーダーを並べてあり、それぞれのCCをXYパッドと共通にすることで、XYパッドを使用可能にします。

まず、これをTouchOSC Editorで開き、TouchOSCに登録してみてください。やり方は簡単ですが、念のためにご説明しておきます。

TouchOSC Editor - xypad.touchosc

TouchOSCでファイルを開いたあと、Syncボタンを押します。

iPhoneのTouchOSC側で、Layout > Addを選択します。当然ですが、ホスト側と同一のWi-fiネットワークに接続されている必要があります。

マシンの名前が表示されるので、これを選択します。そうすると、Editorで開いているレイアウトがTouchOSCに読み込まれます。

次に、TouchOSCの動きをMIDIコントロールチェンジに対応させる必要があります。OSCのサーバーはいろいろあるようなのですが、私はOSCulatorを使っています。zipファイルに入っているもう一つのファイル「xypad.oscd」は、OSCulatorの設定ファイルです。参考にしていただき、適宜調整してください。

このカスタムレイアウトにより、Liveへのアサインを簡単にし、iPhoneをKAOSSPAD風MIDIコントローラに変身させることができました。Live / Traktorの使用時には、既存のMIDIコントローラに加えてエフェクター専用に使うことができそうです。

TouchOSCは、アイディア次第でいろんなコントローラを作ることができます。なによりも、不要なものを一切排除でき、自分好みのコントローラを作ることができるのが大きな魅力です。

ぜひ、カスタムレイアウト作りに挑戦し、おもしろいものができたら教えていただけると嬉しいです。

何かご不明の点があれば、コメントやTwitterからお気軽にどうぞ!

ɂقuO yuO yp[eB[ECxgEtFX ɂقuO ʐ^uO ɂقuO lbguO lbgT[rX

カテゴリー: music, メモ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク