ベトナム&ラオス周遊記 2010 vol.4 – ラオス滞在編

2月26日。ムアンクア。朝7時頃起床。町をぶらっと一周する。ゲストハウスとレストランが何軒かあるだけで、特に何もないしずかで小さな町。のんびり長期滞在するにはよさそうな町だ。

朝食は、ニンニクガチ盛りの豚肉ラープをいただく。ラープとは、炒めた挽肉と生野菜をミックスしたラオスの最もポピュラーな料理。ごはんと一緒にいただく。パクチー(コリアンダー)やミントなどのハーブが食欲をそそる。

朝食後、ゲストハウスをチェックアウトし、トゥクトゥクでバスステーションに向かう。客が乗ってからガソリンを給油するのがラーオスタイルのようだ。(バスでもそうだった)

町の中心部からトゥクトゥクで10分くらいでバスステーション着。ウドムサイ行きのバスは8時半、12時、15時半の三本あるようだ。値段は30,000kip。8時半のバスが行ったばかりだったので、12時まで3時間くらいひたすら待機。

バスステーションの隣に学校があり、子供たちの元気な声が聞こえてきた。

このバスに乗った。

12時半、定刻通り出発。乗客の数が適切で安心した。車窓には牧歌的な農村風景が流れていく。道がよく、激しい揺れに悩まされることもなかった。

思っていたより早く、15時前にはウドムサイ着。ここでルアンパバーン行きのバスに乗り換える。

ルアンパバーン行きは、8:30、11:30、15:00の三本。ヴィエンチャン行きに乗って途中下車することもできる。50,000kip。

運良く15:00のバスに乗れそうだったので、しばし待機。バスはかなり豪華な感じ。シートが広く、エアコン完備。

と、思いきや、違うバスに乗り換えるよう指示された。どうも、ルアンパバーン行きの乗客が集まらないため、ヴィエンチャン行きに乗客がまとまることになったらしい。なぜかプラス50,000kipくらいとられた。VIPバスだから、といわれたが、バスのクラスは明らかにさっきのより下。腑に落ちなかったが仕方なく払って乗車。運悪くタイヤの部分のシートになってしまい、狭苦しい。エアコンも効いていない。

激しく揺れるバスの中でくれていく夕日を眺める。アップダウンの激しい山道。カーブも多い。

休憩を挟みながら、5時間ほどでルアンパバーン着。ヴィエンチャン行きの途中下車という形なので、バスステーションではなく、道のまんなかで降ろされた。すっかり夜だったので、現在位置がさっぱりわからない。

途方に暮れながらしばらく歩いていると、トゥクトゥクのおじさんが声をかけてきた。「歩き方」にのっていたゲストハウスの名前をいって連れて行ってもらった。部屋を見せてもらう。ダブルベッドしかなかったが、バスの移動で疲れていたのと、思っていたより安かったので、チェックイン。あとで気づいたのだが、トゥクトゥクには「Xayana」に行くように頼んだのだが、聞き間違えて一本通りの違う「Xaysana」というゲストハウスに降ろされていたのだった。

荷物を置き、メインストリートに繰り出す。夜間は歩行者天国になっていて、道一杯にナイトマーケットが広がっていてとても賑やか。郵便局の角にバイキングレストランがあったので、そこで夕食をとる。料理は冷めているがおいしかった。なんといっても安い。一皿に盛り放題で約100円。ビールも約100円!ボッタクリ帝国ベトナムから来た我々には天国のように感じられた。疲れていたので、夕食後すぐにゲストハウスに戻って休んだ。

2月27日。8時頃起床。メコン川沿いのリゾート風レストランで朝食。多少値は張るが、ボリューム的には大満足。オムレツとかパンとか。

ルアンパバーンのメインストリート、チャオファーグム通りからシーサワン通りを歩く。至る所に仏教寺院があり、何カ所か見学した。

日本に入ってきた北伝仏教(大乗仏教)とちがい、南伝仏教(上座部仏教)なので、同じ仏教といっても建築様式などは日本とまったく違う。おとなりタイに近い感じ。

カラフルかつコミカル。南国って感じ。

仏塔(ストゥーパ)。日本では仏舎利、卒塔婆などといいますね。

釈迦如来像。南伝仏教では、基本的に釈迦如来(=ゴータマ・シッダールタ個人)しか信仰しません。

屋根の様式がとても面白い。

携帯ショップにいくとリンゴマークのついた製品がたくさんあった。いうまでもなく中華製。

土産物売りの女の子。妹にしたいタイプ。

竹細工ショップ。これは釣った魚を入れておくかご?

寺院見学再開。荘厳な壁画。

美しいレリーフ。

狛犬というかシーサーというか。

ベーカリーカフェで休憩。通りには至るところにカフェがあり、暑い日中は欧米人が優雅に読書を楽しんでいたりする。

生命の樹みたいな。仏教でも木は神聖視されている。

息をのむ美しさ。

ちょっと日本っぽい意匠だと思った。

目にエメラルド?のようなものが埋め込まれている。

王様の葬儀に使われた霊柩車。ドラゴンの意匠がかっこいい。

世界遺産ルアンパバーンの象徴的な寺院「ワット・シェントーン」

半島の先端にきた。メコン川とナムカーン川が合流するポイント。橋があって対岸に渡れる。

川はぬるくて気持ちよかった。近くで子供たちが魚取りをしていた。

帰路につく。帰りはメコン川沿いの道を通ってみた。

また竹細工ショップ発見。

店のおじさんにサソリ+マムシ酒を勧められたが遠慮した。

よさそうなマッサージ屋さんがあったので、試しに30分の全身オイルマッサージ(約350円)を受けてみた。とてもよい!全身の疲れがとれてフニャフニャになった。コタツ氏がかなり気に入っていた。次はフルコースにしよう!と誓い合った。

メコン川に沈む夕日。美しいんだあ。

椰子の実ジュース。日本の中華街で見かけるような物よりデカイ。

そして夜!ナイトマーケットが賑やかなんだなあ。

いろんな串焼きやオードブルが楽しめる食べ歩き天国。

衣類、ファブリック、アクセサリー、雑貨など、あらゆるものが売られている。

庶民的な食堂でルアンパバーン名物という「カオ・ソーイ」を食す。担々きし麺みたいな料理。激辛だけどうまかった!

アジア雑貨好きにはたまらない。毎晩縁日みたいで楽しいよ。

食べ歩き&買い物で金を使い果たし、ゲストハウスに戻る。ツインの部屋が空いたので変えてもらった。所持金が9,000kip(約90円)しかないことに気づき、意気消沈して寝る。

続く。

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